かみ合わせの障害(顎関節障害、咀嚼系筋肉障害)の場合、今までにかかった病気(既往症)の情報は、最適な診断と治療をおこなううえで欠かすことができません。当院では、初診時にご記入いただくアンケート(問診)のほかに、以下の情報を集めて、送っていただいております。

触診では、咀嚼筋と舌骨上筋群、顎関節の痛みの把握や、開口路、開口量の観察などをおこないます。 これは、主に、収縮し、衰弱した筋肉内の筋繊維の、触診可能な過敏帯の局部的圧痛点(トリガーポイント)を把握するためのものです。
トリガーポイントのメカニズムについては、専門家のあいだでも、論争が繰り広げられていますが、トリガーポイントごとに典型的な痛みのパターンがあるとされています。
同時に、トリガーポイント以外の部位が痛みの発生源となっている場合についても考慮し、診断をくだします。









開口路は、患者さんの症状を、医師の判断する徴候を結びつけるうえで、大変重要なヒントとなります。

パノラマ・顎関節X線診断は、顎関節症で顎が変異してしまった患者さんの診断に用います。画像上で顎の状態を確認、安定した位置に誘導して、そのデータを咬合器に伝達することでスプリントを作成します。
従来のシュラー法というレントゲン手法は規格撮影ではないので、当院ではサジタリウス3000という顎関節規格撮影装置を採用しています。


MRIは、顎関節の動きを知り、診断を下すうえで欠かせない情報です。当院にはMRIの施設がありませんので、院外にて撮影をお願いしております。





お口のなかの状態を写真撮影します。
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