近年、安い費用や、短い治療時間をメインテーマにしたインプラント治療法も増えてきました。これらは、患者さんのニーズに応えようとするものですが、長期経過の実績がありません。その方法で、何年以上インプラントがもつのか、歴史が浅いゆえにわからないのです。
また、インプラントはインプラントを埋める土台づくりからはじめて、「そこしかない」という場所に、最適な角度で埋め、理想的な咬合をつくってこそ、長年にわたって機能するものです。快適にかむためには、顎関節、咀嚼に使う筋肉、かみ合わせの調和が必要不可欠です。それを、短期間に決定することは困難であり、手軽なインプラント治療が、患者さんの長期にわたる快適なかみ合わせまで考慮しておこなわれているのかどうか、疑問が残ります。
当院では、1984年からインプラント治療をおこなっています。インプラント治療開始時から、インプラントの土台づくりに力を入れ、インプラントを埋める位置に骨をつくるソケットリフトという手法を、当時から既に行っていました。当院には、インプラント治療を開始した当初に埋めたインプラントで、20年以上、快適にかんでいらっしゃる患者さんが多数いらっしゃいます。以下は、1986〜1990年に当院にてインプラント治療を受けられた患者さんの症例です。






15年ほど前、インプラントという最新技術の治療をラジオで聞いて興味を抱き、この辺でやっている所はないものかと探していた所、姪がいい歯医者さんを知っているということで西川先生を紹介して頂きました。姪の言う通り、とても丁寧で信頼のおける先生でした。
最初は、インプラントというものに、少し不安だった気持ちもありましたが、先生の懇切丁寧な説明のおかげで安心して受ける気持ちになれました。
そして、インプラントも無闇矢鱈にするのではなく、骨の状態を良く診てからして下さるので、今だに、ぐら付きも無く、違和感も無く、噛み心地も良く、まるで自分の歯のように過ごさせて頂いています。 その後の定期健診も、怠り無く、丁寧で、噛み合わせも、いつも慎重にして下さるので、この様に元気に過ごさせて頂けるのは、本当に先生の御陰だと感謝しています。
余談ではありますが、知り合いが、他の歯医者さんでインプラントをして、腫れてひどくなった、などの話を聞くと、つくづく西川先生で良かったと実感しています。
2003年2月 Oより