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顎関節治療の特許

■顎関節治療の特許を取得

平成29年5月、西川院長が、顎関節治療における「顎偏位是正用アプライアンスの作製方法」で特許を取得しました。(故・寿谷先生との共有特許)
CTを用いた8ステップにより咬合器上で顎関節の立体的なシミュレーションを行い「理想のかみ合わせ」へと導く手法です。これにより、多くの顎関節症で苦しんできた患者さんに、確実な治療結果をもたらしています。

 特許番号 第6146905号 発明の名称 顎偏位是正用アプライアンスの作製方法 登録日 平成29年5月26日 発明者 寿谷一、西川洋二
 
特許番号:第6146905号
発明の名称:顎偏位是正用アプライアンスの作製方法
登録日:平成29年5月26日
発明者:寿谷一、西川洋二
 流れ
 
流れ

■正確なシュミレーションで「理想のかみ合わせ」を実現

顎関節症治療のためのハードスプリント作成では、最初に患者さんの顎関節のデータを取得します。
このデータを元に前後・上下の顎の状態や動きを「咬合器」を作成して診断を行い、スプリントの作成や咬合の調整を行います。
理想位置とのわずかなずれの数値を計測していくため、このデータの精度が低いと適切な診断・治療ができません。

「顎偏位是正用アプライアンスの作製方法」では、顎関節・咬合の精緻なシュミレートを行い、正確にに理想位置へ導く顎関節治療を実現します。

 

■特許のきっかけ

個別経頭蓋側斜位撮影法
従来は、スプリント作成のデータ取得にあたり、故・寿谷一先生の顎関節規格撮影装置によるX線撮影を行う手法が用いられてきました。
しかし、時代とともにX線装置は次第に用いられなくなり、フィルムを必要としないCT撮影が普及したため、この作製方法を実行できる環境が減ってしまったのです。

この問題を解決するため、CT装置を用いても、従来と同様に高い寸法精度の咬合器やスプリント(顎偏位是正用アプライアンス)を作製する手法を発案することとなりました。