リポジショニング型ハードスプリントの作成
リポジショニング型ハードスプリントの作成
こちらでは、リポジショニング型ハードスプリント(顎誘導型スプリント:M.I.C.)の作成過程について、くわしくご紹介しています。
サジタリウス3000によるX線撮影
リポジショニング型ハードスプリントを作成する際には、まず、顎関節規格撮影装置「サジタリウス3000」によるX線撮影をおこないます。
The Incidence Angle of X-ray(X線の投射角度)
Sagitarious 3000X-rays photography method(サジタリウス3000X線撮影技術)
Sagitarious 3000X-rays photography
関節円板の位置の決定
(The determination of condyle repositioning by tracing)
サジタリウス3000で撮影したX 線写真をトレースして、得られたデータに基づき、診断位に顎を誘導するためのハードスプリントを作成します。
日本人の正常咬合における平均的な関節空隙
(Japanese average space in nomal TMJ)
サジタリウス3000のX線写真をトレースし、顎の移動量を決定
ハードスプリントの調整
最後に、個別に前後・上下の顎の動きを咬合器で再現して、ハードスプリントの調整をおこないます。